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タイノベカップ・トレーニングマッチ2日目
5年生は芝生の雨
6年はクレーの雨
どちらも「あえて」この環境でさせたいと思い、中止にならない限りは強行突破で行こうと思ってた。
まず4.5年生
芝生の状態と良かったということもあり、子どもたちはいつも通りにプレーできた。
結果としては1勝1敗2分
5年生は昨年度観てた時よりも昨日も感じたけど、レベルの低い話にってしまうがこの子たちにとってはだいぶボールをちゃんと扱えるようになったと思うし、
止める・蹴る・運ぶの判断を今日もちゃんとしようというのが観られた。
それは普段教えてるKFC執行役人のおかげだろう、笑笑
素人くらいで入った子たちが多かったが、みんなちゃんとサッカーを理解できるようになり、それを体を動かして行動にうつせるようになったのは進歩であると思う。
先制点を取ることができたゲームもあったし、粘り強く守った試合もあった。
ただもう1つレベルを上げてくには、あとは細かい部分の、持ってないときに観ることであったり、ボールタッチ、置き所、判断などなど…
次のステップアップをしていくためにも、もっともっと今のベースを上げていく必要があるのかな。
4年生も1つ上の相手といえ、普段のトレーニング強度といつもの週末活動の鍛えられ方の成果もあり、堂々とボールを握って、駆け引きして、
そしてコウセイや前田パイセンと取り組んでたんだろう、背後の飛び出しや3人目が意図的にしたいんだろうなぁというのが随所に観られておもしろかった。
強度がそこまで上がってなかったこともあるが、ベースや原理原則の部分がしっかり積み上がってることもあり、基本的なコーチングは無しで細かい部分のコーチングのみで試合を観れた。
明るく、どんな相手にも強気で声掛けあって取り組めるのが今の4年生の良いところだと思うから、今後もこの調子で、雰囲気で、取り組んでいってもらいたいな。
6年生はあえてクレーのコートでしかも今日は泥んこの中での試合
技術やベースの部分が大いに試されるグラウンドでもある中、
おっ
ていう選手は正直居なかったな。
「決意・意地・誇り・覚悟・プライド」
これは俺がボスの家に下宿時代に部屋の壁にバスに飾られた言葉である笑笑
相手がどうであろうと
グラウンドがどんな状態であろうと
チームの状態がどうであろうと
そんなの関係なしに、いざとなれば個で打開して
「俺がやんだよ、クソヤロー」
ていうメンタルや、
クレーだろうがどこがろうが関係なしに、相手が同じ県内のチームなら尚更、相手吹っ飛ばしてでもボール奪ったり、引きちぎったりしてボールに貪欲になる姿勢
てのがまるでなかった。
もちろん、それを引き出すのが指導者の役割だが、いつもいつもこっちがはっぱかけてやっと取り組むようになるんじゃ、先は厳しい。
県大会では一応準優勝してて、先週までなかなか強度の高い試合と相手の中でプレーしたのに昨日、今日になって何もできなくなるなんてのもよく分からない。
むしろ、「やりやすくなった」
くらいの感覚になるはずなのに。。
県で準優勝してるプライド
だから負けられない意地
ソレッソという名を背負ってる誇り
全日を優勝しにいくという決意と覚悟
誰かいないとそれが出来ないようじゃ何度も言うが偽物だ。
全日までにどれくらいの目の色変えて変われるかが勝負だ
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