BLOGブログ
昨日家に帰ってテレビつけたら、日本シリーズに釘付けになった。
小さい頃から、大相撲の期間は、夕方から大相撲を見て、
夜はじいちゃんの部屋行って、一緒に布団に入って野球をよく見てたんで、
相撲と野球は、今でもボーッと見るのが好き。
見始めたスコアは2対1で、すぐに阪神が追加点を奪い3対1に。
そこからが面白かった。
エラー絡みで、オリックスが追いつき、
どちらも、エラー絡みで得点圏にランナーを進めるが、得点が奪えず。
ノーアウト1・2塁のチャンスを阪神が逃した時には、流れはオリックスかって思ったが、
結局は、阪神がサヨナラ勝ち。
最後の回は、1アウト3塁の場面で、オリックスが申告敬遠2つで満塁策をとり、
結果失敗に終わったんだが、
ゲームの緊迫感と、間合い、球場に流れる雰囲気は画面上からも伝わり、独特の空気感がある。
野球にはゲームの流れがあると言うが、
ほんと1つのミスで流れが変わったりするし、
それはサッカーにおいても同じで、
ミスには、許容されるミスと、やってはいけないミスがあるような気がして。。。
昨日のゲームでは、ピッチャーゴロを軽〜く1塁に送球したのが悪送球になったり、
センターフライを取れるだろうくらいでキャッチしようとして落球したり。
これはやってはいけないミス。
逆に、ボールがイレギュラーしてサードが取れなかったミスがあったんだが、
それは許容されるミス。
分別したのは、その後の選手の表情がそれぞれのミスで違うからで、
スポーツにおいて、メンタルの締める割合は大きいんだなと改めて感じる。
守備のミスを取り返そうという気持ちがあるのか、
ミスした後の打席に立つ選手からは、殺気だったものを感じる事ができるし、
サヨナラヒット打った4番の大山選手は、シリーズ中の打率は、1割満たなかったかな。15打数2安打くらいで、
昨日も前の4打席は全て凡退で、それを見越して敬遠策を取られ、
意地で3遊間に転がして決勝打放ったし、
スポーツにおいてドラマを作るのは、
メンタリティーだなってのも感じた。
死にかけた右足で、武蔵丸を豪快に上手投げで仕留め、鬼の形相で仁王立ちする貴乃花を思い出した(笑)
明日からの全日。
勝負には絶対はなく、色んなドラマがピッチには転がってると思う。
学童を思い出すと、
消極的で、やってはいけないミスで、流れを失ってしまった反省があるし、
やっぱりあの頃はまだまだメンタリティーは未熟で、
負けるべくして負けた。起こるべくして起こったミスだったように思う。
あれから、たくさんの経験を積み、
確信めいたものはないが、あの頃よりは逞しくはなったはずだ。
自信は蓄積できてるだろうし、あとは、その自信を力に変えて、
積極的にチャレンジし、ミスを恐れずプレーするだけ。
積極的なミスは、みんなでフォローできると思ってね。
強気でいれる者だけがピッチに立つ事ができるし、ピッチ上でドラマを作ってくれると思う。
さぁ明日から開幕。
どこも寄せ付けない圧倒的な気持ちを持って、大会に臨めるようにしよう。
いつかの高校サッカー?全日?のキャッチフレーズだった
主役は俺等だ
って思って!!
×