子ども達の目力は、やる気を感じたりする時の1つの基準で、 感情が現れやすい部分だと思う。 逆も然りで、 本人達にとって、それは無意識かもしれないが、目からは色んなものを感じ取る事ができる。 もちろん、感情表現が苦手な子もいて、内に秘めてるものがあるけど、 なかなか感情を発散できない子もいるが、そんな子も何となく目の奥に力を感じる事がある。 これについては、錯覚かもしれないが。。。 うちの子達は、比較的目力ある子が多い。 話を聞いてる様子を見る限りは、向上心高い集団だと思うし、 ここは引き締めなければの場面では、しっかり目に力が入る。 目線を変えてみよう。 引き締めなければの場面。 おそらく、俺は無言のメッセージを目で送ってるはずだ。 これも無意識。 つまりは、目には感情や力が宿っていて、 本人目線で言えば、無言のコミュニケーションになり得るし、 他者目線で言えば、情報収集の手段になり得る。 目力というのは、無意識レベルでは感情の現れなのかもしれないが、 これが意図的であると、 相手の気持ちまでコントロールできる手段になり得るんじゃないかと思う。 見ているメッセージを発する事ができたら、それは愛情みたいなもんだし、 逆に、見ないようにする事で、相手を自由にし、自立を促す事もできる。 見すぎる事が良くなる場合もあるし、悪くなる場合もあって、 そのさじ加減は難しい。 シンプルに考えてみると、 見る側、見られる側。双方にとって健全な目線を保てるのは、 目標や意志や意識、そんなもんが暗黙の状態で共有できてる時じゃないかと思う。 目線が揃う感覚でいると、 自ずと目力は双方にとって、いいアクセントになる。 それは、目力や目線と言うより、 もっときらびやかに表現した方がしっくりきそうだから、 「まなざし」と格好つけてみるが、 良いまなざしで毎日過ごす事ができたら、もっと成長速度は上がるんだろう。 一生懸命やってる時のまなざしは素晴らしい。 良い目をしてゲームに臨めるかが試合に勝つためには大事だと思う。 チャレンジャーの目をしてるのか?相手を舐めた目をしてるのか? 相手は感じ取る事ができる。 自信に満ち溢れたチャレンジャーの目をしてゲームを迎えて欲しい。 強いまなざしで!! 名将の目は死んでるが、気にするな(笑) 主役はお前達 という無言のメッセージなはず(笑) ツイート