子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

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ピーキング



一気に寒くなり、靴下2枚履きにタイツ。そして防寒対策でウォーマーを持参。

 

寒くなると、トイレが異常に近くなるんで、隙間風も通さないくらい対策しないと。

 

それにしても、小学生は逞しい。

 

今日の寒さで半袖・半ズボンで登校してる子がいた。

 

小学校時代のヒデ君みたいだ。

 

公式戦にピークを持っていく。

 

ピーキングっていうやつ。

 

正しいピークの持っていき方は、科学の力なんかを借りてやらなきゃいけないんだろうが、

 

それは、街クラブでは難しく、

 

経験や大まかな知識の中で、もっていかないといけない。

 

コンディションの部分に関しては。

 

でも、小学生は、それすらも難しく、今週修学旅行の者もいるし、

 

大半の時間を、クラブ以外の場所で過ごすんで、感染症のリスクもあれば、不意の怪我があったりする。

 

コンディションを管理して、ピークを合わせるのには、限界があるという事だ。

 

そうなると、ピークを合わせる上で、大切なのは、心の部分になる。

 

これもなかなか難しい。

 

むしろ、下手なんだと思う(笑)

 

でも、毎年、ここぞの大会の時はしっかり心のピークはやってくる。

 

もちろん、賭けてるものは大きいんで、そうなるように、話す事を選んだりする努力はするんだが。。。

 

伝統とかそういうものなのかな??

 

目標ははっきりしてて、それはみんな理解してて、

 

でも、目標って実は掲げて終わりになりがちで、現実と離れてたら、目標の意味は薄れていくし、

 

飾りとは言わずとも、自己満みたいなものになり得る存在で。

 

その目標というはっきりしたようで、曖昧なものが、

 

どの集団に属しているかで、明確さを帯びてくるのは、1つは伝統なのかなと。

 

歴史や伝統にすがってはいけないが、そのおかげで、

 

意外と心のピーキングの仕方はやりやすい。

 

過去を引っ張り出すという裏技を使い、だんだんその気にさせていく(笑)

 

時間を要するもので、4月当初は、それが重荷になっていた子達も、

 

ようやくそれらしくなってきて、心が整ってきたように思う。

 

油断してはいけないのは、

 

いくら充実していると感じていても、

 

蓋を開けてみないと分からない

 

みたいに、

 

とんでもない緊張と不安で、別人・別チームになるのが小学生なんだが。。。

 

その辺の仕上げは、俺じゃ役不足なんで(笑)、今回もせいじさんにお願いしよう(笑)

 

去年も、準決・決勝とベンチに入ってもらい、一気にチームの結束力は高まった。

 

小学生なんてそんなもんだ。

 

褒めたり、いじめたり、いじめたり、いじめたり。。。(笑)

 

ここにきて、

 

見違えるように変わった子がいる。

 

彼なりの覚悟や決心があったんだと思うが、この前の出水の試合が終わったあと、

 

監督さんがあの左サイドバックの◯◯番凄いなと言ってくれたのが、

 

誰それ褒めてくれるより、一番嬉しかった。

 

揉まれるのが下手な子だと思うが、歯を食いしばって頑張ったおかげだな。

 

まぁ、その子に限らず、それぞれに色んなドラマがある。

 

それぞれ揉まれながら、今ピークなのか分からんが、

 

良い心の状態でいると思う。

 

自信持ってやろう。

 

今週も越えてやる!!

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