子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

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躊躇



昨日はフジパンカップ3日目。

 

両チーム勝って、V対F対決を望んでたが、Fはラウンド16で敗れてしまった。

 

相手はレタドール。

 

格上なのは分かってたし、でも、何とかなるかもしれないは、

 

木曜・金曜の調整で手応えを掴んでたし、嘘偽りない感覚だったんだが。。。

 

正直、やってみると、思った以上の差を感じた。

 

前半ラッキーな形で先制したものの、そこに至るまでにもピンチはたくさんあって、

 

何とか粘りながら、待望の先制点。

 

ジャイアントキリングを起こすには、いいシナリオだったように思うが、

 

試合中のドキドキは、やっぱり差があるで、耐え切れるかな〜?が頭の中をよぎりまくる。

 

一瞬の隙を見せたら、やられる緊張感の中で、

 

やはり失点は、ちょっとした躊躇で、前半のうちに逆転をくらう。2失点とも躊躇だったように思う。

 

後半、前半もチャンスがあったし、同じようなゲーム展開でも、

 

追いつく事ができたら流れが変わると思いスタートしたんだが。。。

 

3失点目も躊躇があったところを見逃されず失点。

 

失点の仕方が良くなかったのか、相手が強かで力があったのか、

 

両方の原因・理由があるが、

 

力の差的に2点のビハインドを追っての立て直しは、きつかった。。。

 

残り10分で、怒涛の6失点。

 

気持ちよくなった相手には余裕が生まれ、個の部分の差をみんなでカバーしてた団結力も、

 

徐々に心が折られ、なす術がなくなっていき、

 

終わってみれば1対9。

 

完敗だ。

 

でも、、、

 

試合をやる中で、最初から守りに徹する事をせず、自分達を弱者とせず、

 

最後まで攻めようと戦おうとした姿勢は、評価できると思う。

 

力の差を認め、これからそれぞれの個が足りない部分に向き合ってくれれば、

 

価値ある負けになるだろう。

 

刻まれた悔しさはデカいはず。そのデカさを力に変えるしかない。

 

Vの方は、危なげなく勝ったものの、内容としては乏しさが残る。

 

ピッチの影響もあったかもしれないが、もっと質が高いはずで、

 

安牌に攻めるよりも、もっとアグレッシブにゴールに向かうべきだった。

 

リスクを恐れず、攻め立てても、そのクオリティーを維持する事はできるはずで、

 

もっと言うなら、そういうチャレンジを繰り返さないと、

 

やれる、やれないの秤の中で、安牌な選択を繰り返していては、

 

勝ちはしたんだろうが、物足りなさは残ってしまう。

 

もっともっとやれるはずだから、もう一度、何を目指すのか?を明確にして試合に臨ませないと。

 

次の相手はFが負けたレタドール。

 

リベンジマッチだ。

 

昨日は八代だったが、遠くまでたくさんの応援に来ていただき感謝。

 

残るはVのみ。

 

最終日は、ソレッソらしく、戦わせていい試合にしたいと思います。

 

とりあえず、あと1勝で九州大会。

 

勝つぞ!

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