昨日の新人戦はどの試合もハラハラするゲーム展開で、なんとか勝ちに持っていくことができたって感じ。
準々決勝のアドヴァンス戦では、開始30秒で先制し、気持ち的に落ち着いて試合を進めることができるも、なかなか追加点を取ることができず、逆に相手の狙い通りの攻撃から決められ同点で折り返す。
ハーフタイムに相手の狙いを整理し後半に臨むが、打てど打てど得点を奪うことができず、刻々と時間が過ぎPK戦も頭の中によぎるが、、、残り30秒くらいだったかな、、、、気持ちで押し込んだシュートがラインを割って得点！
得点後、試合が終わってないのに、ピッチで泣いてる選手、、、笑そして決定機を打てど打てどことごとく外す数名、、、笑笑
（これからさらに逞しく成長してもらわなんですね笑）
そんで準決勝vsソルティエラ。
前半の入りからどこかうまくいかずチグハグで、なーんかうまくいかない時間帯が続く。
この嫌な流れの時間帯に失点はしたくないな〜と思っている矢先、PKをとられてしまう。。
ここで決められたら、ゲーム展開的や心理的にもなかなか逆転に持っていくことは難しいかなと思っていた。
だが、、、守護神ハルトが意地のセーブからのこぼれ球も飛び込んでセービング。気迫溢れるプレーに全員が助けられた。（俺含め笑）
前半の15分くらいになんとか得点するも、後半もなかなからしさを発揮させることができず、試合終了。
九州大会を決めた一戦だが、瀬戸口さんも俺もどこか全力で喜べる内容ではなかった。
俺らが目指すところは、九州大会出場でもなく決勝のピッチに立つことでもなく、県チャンピオンになって日本一を目指すチーム。
そんなチームの試合前の準備、メンタル、立ち振る舞い、ではなかったので試合後あえて厳しめに突き刺す。
そりゃーね、頑張ってる・頑張ってないだったらみんな頑張ってる。けどね、、、、ってところを。
これで、メンタルが折れる集団ではないということ、これを機にさらに奮起してやってくれると信じて。
そして決勝。
相手はずっと切磋琢磨してきているチームのひとつの太陽鹿児島。
相手よりも走って・戦って・意地を見せよう！
と、、、臨んだ一戦。普段だったらゴールラインを超えてゴールキックになってしまうタイキのドリブルや、普段だったら空振ってるかまたはホームランしてるであろうライキのゴールや、普段だったらそんなフリーキック蹴れんやろっていうアユマのゴールもあり、、、
決勝の舞台で、普段以上の力を発揮してくれた選手達。
本当に決勝は俺自身も感動したし、最後のホイッスルがなった瞬間に普段だったら絶対しないであろう、4◯歳の瀬戸口名誉会長と熱い、、アツすぎるハグ笑
ただ、瀬戸口さんがいなかったら絶対に優勝はできていなかった。これは確実に言えること。長年の経験から、ゲームを俯瞰的に分析してくれてハーフタイムに選手にわかりやすく修正してくれたり、試合中もずっとサポートしてくれた。
選手・スタッフ・保護者の皆様・そしてたくさんの応援をくれたソレッソファミリー、全員で掴み取ったソレッソ鹿児島初の県チャンピオン。
たーーーだ、この結果に満足することなく、さらにさらに上を目指すのがソレッソ笑そうなんです。欲張りなんです！笑
立ち止まることなく明日からのトレーニングからバチっとスタートをきりたいとおもいます！
本当にたくさんの応援をありがとうございました！
