子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

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0.01



FDカップ1日目。

 

思ったより疲労が残ってるのか、明らかに身体は重く、

 

大事な場面での強さや精度はガタ落ち。

 

ポジティブな部分は、それでもやらなきゃの姿勢だったが、

 

しょうがないで割り切る事はできないんでね。

 

分かった上で突き放して奮起を促したが、跳ね返りは少なかったように思う。

 

特に失点に関しては、

 

個の弱さであったように思うし、そこはやられてはいけないの場面で

 

簡単に走られる事から、

簡単にかわされる事、

簡単に玉際で負けてしまう事まで。

 

個の部分で解決できる部分がほとんどだっただけに、

 

個の力の足りなさが明るみになったといった感じだ。

 

考え込んでいると、いい記事に出会った。

 

大学4年生の子で、立場はプレーヤーじゃなく、部をまとめる主務の役割を担ってる子。

 

以下、抜粋。

 

努力の大切さを表した「1.01の法則、0.99の法則」というのがある。

1を何回かけても答えは1になる。1の365乗は1。だが、1が1.01になると、1.01の365乗は37.8になり、逆に1が0.99になると、0.99の365乗は 0.03となる。

しかし、私はこの法則を、「組織の一体感」だと考える。
1.01、つまり部員の意識が組織に0.01だけベクトルが向けば、(部員が200人とすると)1.01の200乗で7.3。
逆に0.99、つまり部員が自分自身に0.01だけベクトルを向けると、0.99の200乗で0.13。
その差は一目瞭然だ。

 

チームは、個と集団によって成立する。

 

個の0.01の頑張りがチームを救うし、個の0.01の妥協がチームに綻びを加える。

 

また、たった試合に出るのは8人であるが、それは少なからず掛け算されていく。

 

昨日の失点シーン、もしくはチャンスのシーンを振り返ると、

 

その0.01に頑張り。いや、頑張りの前提になる意地やプライドはあったのか?

 

そこが伝わってこない。

 

ほんと0.01くらいの誤差くらいなものなんだろうが、

 

これまでの積み重ねがそこに見え隠れしているような気もしている。

 

昨日の最終試合は完璧に心が折れた。初戦も同じだ。

 

折れる脆さが、0.01を示してるとも思う。

 

疲労もあるだろし、今日から劇的に変わる事はないだろう。

 

でも、折れるようなダサさは、0.01の諦めからくるものだって伝えて、

 

負けても、チンチンにされても、

 

0.01の意地やプライド、頑張りを見せてもらいたい。



俺の嘆きが気になったのか(笑)

 

こうさくがやってきた。

 

つまらなかったらチョコザップ行きます

 

って言ってきたんで、つまらんゲームをしないようにしよう。

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