子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

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春 振り返り



雄大から月曜日に一緒に仕事やりましょうってラブコールを受けてて、

 

どーせおるけんよかばい!

 

って返事してたが、

 

本日は、娘の誕生日。

 

すっかり忘れてたし、学校月曜からと思ってたしで、ドタキャンして断った。

 

今日は、娘のわがままを聞く日。付属品の息子も乗っかってくるんだが、

 

何要求されるか怖い。

 

良い機会なんで、頭を一回まっさらにして、オフを楽しもう。

 

やっと春休みの強化も終了し、成果と課題をまとめようと思うが、

 

なかなか手が進まない(笑)

 

俺らが求める物差しという事を前提にしたら、

 

数え上げればキリがない課題と、少しあったと思いたい成果になり、

 

どうしても否定的な感想になるんだが、

 

数日間でこなした数十試合の結果を見ても、それは明らかなんだろう。

 

頑張る事は何なのか?どれくらい頑張ればいいの?の基準作りから始まって、

 

そこに関しては、それなりに浸透してきた部分だと思うが、

 

成果を上げるとしたら、これくらいしかないように思う。

 

細かい事を話せば、

 

ただ頑張るじゃなくて、頑張りが効くためには、

 

攻撃時から、最低限の約束事の中で意識を共有しておいて(それは距離感とプレー選択に関わる事だが)

 

奪われた後の切り替えを特に意識させたが、

 

それに関しては、成果あり。

 

ただ、攻撃に関しては、課題がいっぱいで、

 

特に、プレッシャーの中で何ができるか?は、予想よりできる事が少なすぎるという印象だ。

 

少しプレッシャーが緩くなれば、上手いように見せる事はできるが、

 

プレッシャーが少し強くなると、バタバタ感が半端ない。

 

ボールを握り倒せではないが、

 

あれだけボールが保持できないと、切り替えの連続で消耗も激しくゲームにはならない。

 

相手を観て、プレー選択をするという大前提を積み上げの中でやっていかないといけないと思う。

 

勝ち負けに関しては、失点の質が特に気になった。

 

不用意なミスからの失点がほとんどで、やらなくていい得点は、

 

メンタルに響く。

 

そっから跳ね返すような強さを持ち合わせてないのも課題だが、

 

相手がというより、自分たちの首を絞めるような自分達で解決できる失点の質の低さが、勝ち負けに大きく影響したという印象だ。

 

FDカップはそれが特に顕著で、

 

前半早々のおっ、この試合は行ける!

 

からのしょうもない失点。そしてズルズルの敗戦パターン。

 

変なパターンが染み込んだ。。。ほどほどがそんなゲームだったと思う。

 

課題ばかりが目立った春。

 

でも、俺らは目標に目を背ける事なく、進んでいかないといけない。

 

子ども達にも言ってるが、

 

日本一2連覇の権利を持ってるのはうちだけで、そこに向かって本気になれる事は、

 

成長をさらに加速させてくれるはずだと。

 

今が底。それは間違いないし、大体スタートはそんなもんだ。

 

けっこう深みにハマった底にいるけど(笑)

 

でも、こっから這い上がれば、過去最高のストーリーが出来上がるかもしれない。

 

そう思ってやるしかないな。

 

歯を食いしばってせいじコーチについて行きなさい。

 

俺もサポートするんで、ハードルを下げる事なく、高みを目指そう。

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