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連日、ニュースのネタを提供してくれる大谷翔平
色々と野球以外で大変なことがありそうだけど
相変わらず大活躍で、形容する言葉が見つからない
そんな大谷選手がなぜ、心理的に大変な状況下で活躍できているのか
元陸上選手の為末大さんが解説していた
ポイントは「分割」と「箱に入れること」
“分割”とは
コントロールできないことではなく、コントロールできることに注意をむけること
自分の体力とか時間とか費やせる資源は有限なので
それを無駄にしないように物事を整理してコントロール可能なものに自分の力を注ぐこと
それでも、ふとした時にコントロールできないことを思い出して悩んでしまうことがある
そんな時は、意識的に頭の中で箱に入れて蓋をすること
根本的な解決ではないけど
箱の中に入れて閉じ込めておけば、小さくなったり、感情が動かされなくなったりするもの
それが“箱に入れる”ってこと
自分が振り回されているのは事実ではなく情動で
その情動の発生を抑えなきゃいけない
そこに注意を向けなければいけない
みたいなことが書いてあった
自分に置き換えてみると
「ミス」とか「相手」とか「審判」とか「チームメイト」「評価基準」とか
変えられないものに対して
不安や怒りを感じたり、悲しんだり、恐れたりして
目の前のやるべきことに集中できないと自分の思うような結果にならないってことかな
大谷選手などのトッププレーヤーはそれが上手なんだろう
大谷選手が”メンタルコントロールも技術”とインタビューで言っていた
メンタルも自分の意識次第でコントロールできる
でも、大事なのは
全ての問題を解決するには人生は短すぎて、人間は小さすぎること
問題は主観によって発生すること
これらを理解することだと思いますと締めくくられていた
それもまた真実
結局、目の前のやるべきことに集中して
今を生きる、頑張る今を積み重ねる
ってことが大事ってことかな
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