子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

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空気感、雰囲気



昨日の夜は、楽しみにU23アジアカップを見たが、

 

試合開始から落ち着かないテンポに退場者。

 

前半はどうにか我慢して、後半10分くらいまで我慢して見たが、

 

久々のつまらない試合で寝た。

 

大起が出てたら見てたと思う。

 

大起、頑張ってくれ。

 

毎週火曜は玉名スクールの日なんで、昨日も玉名スクールへ。



どっちかといえば、キッズは苦手で、高学年の練習の方が好きだが、

 

昨年度はキッズスクールを定期的に、そしてこのスクールも約1年キッズを見続けたんで、

 

だいぶキッズの子達の扱いに慣れてきた。

 

先週もそうだったが、昨日も練習終わったら、

 

え〜、もう終わり〜

 

って子ども達は言ってくれるし、

 

そう思うのは、みんなが楽しくサッカーできてるって事だよって

 

あと5分の延長リクエストをなだめる。

 

最初は、話をちゃんと聞きましょうからのスタートだったが、

 

もうすっかり話は聞けるようになったし、

 

練習中に、集中力散漫な子もいない。

 

積極的に取り組む姿勢と、楽しそうにやる姿勢は、サッカーの原点だよな

 

って感じさせてくれるし、

 

もちろん所属クラブの方の指導のおかげが1番だが、

 

成長している様子が、目に見えて分かるのは、やってる者としては嬉しい限りだ。

 

ジュニアクラスも、

 

3年生が4年生になり、

 

少し毛色を変えて、求めるものも多くなるんだが、

 

3年まではとにかく楽しむ事が一番だった子達も、クラスが変わるだけで、こうも変わるんだって関心している。

 

このスクールを継続する中で、ひしひしと感じる事は、

 

空気感や雰囲気作りの大切さ。

 

それぞれ新しいメンバーを加えて、特にキッズの方は、

 

スタート時と同じように、コントロールが効かない状況は想定されたが、

 

それもなく、すんなり溶け込み、楽しく集中してサッカーしてくれるのは、

 

そこにある空気感や雰囲気だと思う。

 

3年生が4年生になり、少し心配していた姿勢が、グッとサッカーに向かってくれてるのも同じ。

 

これは、頑張って俺が作り上げたと言いたいが、おそらくそれよりも、

 

子ども達が自分達で気づき、そんな方向に向かっていったから。

 

集団は、悪い方に流れていくのは早く、良い方への流れを維持していく事は難しいと思ってるが、

 

その舵は、子ども達の中にある。

 

どの集団にもリーダーというと、求めるものが多くなるから、ここではあえて、中心と言うが、

 

中心になる子は、集団の中には必ずいて、

 

その中心が舵取りをやってると言っていい。

 

あの子があんな風にやるなら、俺もあんな風にやらなくてはは、

 

子どもながらに思ってるだろうし、

 

俺はそれが誰かを見極める事は意識してるが、

 

その子達をその気にさせれば、勝手に空気感や雰囲気は出来上がっていくように思う。

 

昨年の玉名スクールに来てた6年生の子達は素晴らしかった。

 

そこにいた5年生達が、6年生になり、このスクールはこんな意識でしないといけないを浸透させてくれているように感じるし、

 

スクールであっても、練習する時は集団。

 

集団をマネジメントできると、それは必ず個に返ってくるから、それは意識し続けないといけないと思っている。

 

ソレッソ熊本に目をうつすと、

 

ソレッソ熊本は、強い集団だ。そうでないといけない。

 

向上心の高い子が集まり、みんなで高みを目指して、競争もあるが、それを成長の肥やしにできるような貪欲さ。

 

まだまだ6年生には集団としての未熟さを感じるが、

 

舵取りできるここではあえてリーダーと言おう。

 

リーダーが出てきてくれる事を期待している。

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