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昨日がっつりクロールしたからだと思うが、腕がバリ重い。
ただ、俺の老後は決まった。
週3回ジムで筋トレして、週3回ジムのプールで泳ぎと水中歩行。週1休み。
久々泳いだが、肺活量が上がった気がするし、なんか健康になった気分。
無趣味の老後を心配してて、
畑仕事?いや、しない。
釣り?魚を待てるはずがない。
走る?汗かくから嫌。
シニアサッカー?怪我するから無理。
そんな感じで、無理やり趣味を模索してたが、どれもヒットせず。
クーラーきいた部屋で筋トレ。温水プールで水泳これで老後は決まりだ。
最近の子ども達は、何か困ったら、YouTubeで検索するという。
ネット環境が整い、何か分からない事があれば、検索して調べるって行動も、
文字から、動画に変化してきてるようだ。
でも、この調べるって行為にも問題があるように思えてならない。
例えば、何かを創作する時にある試行錯誤。
俺は工作が苦手で、説明書見ながらやっても、裏表反対や、ネジをしめ忘れるくらいの音痴で、人の倍くらいは時間がかかってたが、
この試行錯誤も、今は、説明書読んで理解する事もなければ、
動画に沿って、ただ作業すれば、簡単に完成物に辿りつく。
当たり前なんだが、便利になれば、効率性は高まるんで、
失敗や試行錯誤は少なくなるんだが、
これにより、失敗に対する免疫力がなくなってきてるのかと。。。
正解のアクセスは得意になったが、失敗への慣れがないみたいな。
おそらく、レジリエンスって言葉も、(「回復力」や「復元力」と訳され、心理学では「精神的回復力」と表現される言葉。ビジネスでは「困難やストレスをうまく対処し、回復する力」)
失敗への耐性ができてない子が多くなってきて注目されてきた言葉だとは思うが、
これは、社会構造上そうなってきたと思わざるを得ない。
昨日セカプロのセレクションがあった。
小学1年生〜4年生が対象だが、果たして小学生の、しかもそんな早期にセレクションが必要なのか?
って議論が出てもおかしくはないが、
結果はどうであれ、受かってもこんなうまい子がいるだみたいな発見だったり、
不合格になるだったり、
チャレンジした上での、大なり小なりの挫折は、やっぱり必要なんじゃないかなと。
好きな事へのチャレンジなんで、まだ挫折に関しても受け入れる余地はあると思うが、
それであっても、こういった経験は大きい。
社会の動きを知り、そこに適応できるような大人に育って欲しいとは思ってるが、
社会の流れは早いんで、適応するだけでは、取り残される事も起こりうるかとも思う。
そんな時に必要なのは、自分で這い上がる力。
這い上がるには、挫折って経験が少なくとも必要だと思うんでね。
正解にアクセスできる力は大事。でも、正解に簡単にアクセスする事なく、
試行錯誤しながら、正解を導き出せるような力を身につけさせなければ。
そんな環境を作っていかないといけないと思うし、ソレッソには有難い事に今そのような環境があると思う。
セカプロ然り。
高みを目指したい子をお待ちしてます。
昨日セレクション見ながら、親が求めてる事も何となく想像したし、
子ども達が必死にチャレンジしてる姿に感銘を受けた。
チャレンジにつきものの中に、失敗や試行錯誤、挫折はあるかと思うが、
必要なものだと俺は思う。
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