昨日といったら、まずはこのニュースでしょう。
前半の早い段階で退場者。しかもキャプテン。
難しい試合だったと思うけど、底力を見せてくれたな！！
精神的にも肉体的にも劣勢になる中、意気消沈する事なく、力がまとまったんだと思う。
この勝利は全国を勝ち取った事にも価値があるし、
これから全国に向けてのきっかけと教訓が詰まってるようにも思う。
まさに、底力と、彼らのポテンシャルが開花したような気がする。
何かを乗り越える時って、必ず大きな成長がついてきてくれる。
全国大会が楽しみだ。
とりあえずおめでとう！
チームとは、仲間とは素晴らしいものだ。
そんな吉報を受けてのチャンピオンシップ1日目。
カメリア、V長崎と厳しい2試合だったが結果は1勝1敗。
カメリアには取られて取っての2対2から最後のコーナーで辛勝。
長崎には完敗。
今の力が分かった気がする。
特に長崎戦は、ミスが目立ったし、能力的なビハインドも大きく感じた。
上手さとタフさ。
どちらも未熟さを感じたところで、結果も出ず、ズタズタに切り裂きたいところだが（笑）
素直な気持ちで受け入れるを選択すると、
ポジティブな1日目だったように思う。
何を目指すか？どんな事をやりたいか？
の意識は共有されてきた感覚はあるし、それはゲームの中で所々見えた。
うまく結果に結びつかないのは、
まだまだ未熟な上手さとタフさに集約されてると思うが、
それを一言でまとめるなら、強度。
強度の中でと強度を持っての2つの意味があるが、
積み上げようとしてる軸がブレずに、やり続ければ、
それは徐々に高まっていくだろう。
その予感くらいはないと、ズタズタに切り裂くところだったが、
その予感がしたんで、前へ進める気がする。
ちょうど2年前のちびっ子軍団と毛色が似ているこの学年。
ちびっ子のところは似てるが、もっと2年前は上手かった。
束になって守備して、1人でダメなら2人でいけ〜。それでも無理なら相手より倍走って、倍戦え〜。
これは、変わらないし、あの時のレベルまでは持っていけると思う。
必要なのは上手さ。
パスをずらす。ドリブルで引っかかる。
この辺にもっと余裕が出て、ボールを大事にできないと疲弊してしまうサッカーで終わるな。
むしろ、タフさは、サイズや身体能力とリンクするんで、そこでの勝負は避けて、
あのちびっ子軍団がやれたんだ。
ボールを大事にできる上手さが備われば、あのレベルまでは辿り着ける。
能力に頼らない。いや、頼れないからこそ、
どこで勝負しないといけないかって話。
V長崎にはここ最近勝てない。
松下大監督はニヤニヤだろうが（笑）、長崎をチンチンにできるくらいのチームにれば、
全国でもって期待が少しは生まれるかな。
ニヤニヤを止めて、チンチンにしたい（笑）
欲張らず、一歩ずつ。
この夏で、どこまで引き上がるか期待。
そして、こいつに任せればっていうタレント力を持った個が出てくる事を期待する。
キラリと光るものを身につけろ。
