子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

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チャンピオンシップまとめ



山籠り修行3日間。

 

とりあえず、出発時に、遠征が久々に感じ、ワクワクしてたが、

 

3日間のサッカー漬け。

 

サッカー一色の3日間は、出発時のワクワクをそのまま持ち越し、日常から現実逃避した感覚で、

 

色んな意味でいい息抜きになった。

 

そして、今日の朝、通勤の車内であれもせなん、これもせなんと考えながら、

 

事務所のイスに座り、ブログを書き始めると、現実に戻ってるんだが。。。

 

まぁそんなもんだ。

 

3日間を振り返ると、ポジティブな面、ネガティブな面。

 

両方整理しようとすれば出てくるんだが、

 

簡単にまとめると、

 

チームの立ち位置も、個の立ち位置もはっきりし、それを確認できた3日間だったように思う。

 

チームが勝つようになるには、あれとこれとそれ。

 

その、あれとこれとそれは、そのまま個に結びついてるように思うが、

 

矢印を自分に向けるなら、個の成長が促せてないって事なんだろう。

 

やっぱ、モヤモヤするもんは残るもんで、

 

家帰って、今回の映像は頭に残ってるから、そのイメージを持ちつつ、

 

昨年のチャンピオンシップ。さらに1年前のチャンピオンシップの映像を見たが、

 

昨年は、飛び道具があったものの(笑)、

 

どうやるか?みたいなコンセプトは変わらない。

 

だって、同じ練習とまでは言わないが、同じ練習をし、それを積み上げたいと思ってるから。

 

当然ながら、それぞれの個は違い、多少の差はそこで出てくるが、

 

それがチームというもの。

 

個のクオリティーももちろんあるが、そこに落ち着いたらダメなんで、

 

もっともっと、個に目を向けて、地道なところからやらないといけないと反省したところだ。

 

過去2年間の試合を見たが、けっこう圧倒していた。

 

その圧倒さを支えてたのは、

 

簡単にボールを失わない事と、ボールを奪い切れる事。

 

この2つが大きい。

 

技術の差は多少はあるが、それは多少で、

 

ボールを奪われないためには、相手がいる事を理解できなくてはいけない。

 

ぶつかるシーンが多く、ボールロストしてしまうのも、パスカットされるのも、ボールをズラすのは置いといて(笑)、

 

相手がそこにいなく、自分のやりたい、もしくは、自分がやりやすいでプレーしているからだと思うし、

 

奪い切れないのは、奪うが目的じゃなく、

 

奪いに行くで終わってるような感じがするし。。。

 

奪って、次の攻撃の1本のパスを通す。そこまでが守備と言ってるが、

 

どうしても足先で終わってるのは、ルーズボールが増え、そこを再回収できるかどうかにかかってて。。。

 

いずれにしても、

 

個人戦術というより、個人技術。それに余裕を与えてくれる身体能力(これを言ってしまえばそれまでだが)

 

そこの差に課題感を持って、個に目を向ける時間を割かないといけないと思ったところだ。

 

単純な事を繰り返す作業になると思うが、

 

個のまとまりがチームであり、チームは個によって成立する。

 

奪われないし、奪い切れる。

 

そこを高めれたら、チームとしてのあれこれは共有できはじめてるんで、

 

もうひと成長できるだろう。

 

同じ時期の試合を2年間分見たが、そんな差を感じたし、

 

それは、3日間色んなゲームをしながら感じたものと同じだった。

 

まぁ、それを確認するために映像を見たからなんだろうが。

 

とにかく、悔しくてたまらない。

 

同じ気持ちでいてくれたら、必ず成長は約束されるだろう。

 

せいじさんが大会が終わり、熊本・宮崎・鹿児島の子達全員に話をしてくれた。

 

自分に矢印を向ける。

 

俺含め、熊本の子達にはまさにその言葉が刺さる。

 

チーム作りより個づくりに重きを置く事に時間を割かないといけない。

 

3日間。それを再確認できた事が1番の成果だ。



大島くんは、ちゃんと弁当食べた後に間食するという爪痕を残して帰って行った。



強い個性が必要だ。

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