子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

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意地、プライド、メンタル



ようやく4日間のプチ合宿も終了。



6年は2日目休みだったから3日間だったけど、まぁ長かったな。

 

堀さんは、大満足だったらしく、

 

来年は1ヶ月熊本にいようかな

めっちゃ強くなれる気がする

 

ってLINEしてきてくれたが、

 

羽生さんが、

 

堀さん1ヶ月いたら三角がやな顔露骨にしますよ笑

 

ってナイスフォローしてくれた笑

 

昨日の1試合目にオリベとの最終試合をやったが、

 

ソレッソvsオリベ
1-0
2-0
2-1
3-1
3-2
前半終了
4-2
4-3
4-4
4-5
後半終了

 

5対4でオリベの勝利。

 

今年でオリベが来るのは4年目だったが、トレマとはいえ、

 

4年目にしてオリベはうちに、初勝利だったらしい。

 

遠征4日目ともなるとさすがにしんどい。でも、前半の給水で運動量が激落ちする我がチームと、

 

絶対勝ちたいんだっていう気持ちで、最後まで戦うオリベの子達には、

 

明確なメンタリティの差があった。

 

最後の2点なんかは、気持ちだけで持っていかれた気がするし。。。

 

終わって、挨拶に来てくれた堀さんにせっかくだから一言話してください

 

ってお願いしたら、素晴らしい話をしてくれた。



4年間来てるけど、いつも少し縮まったかなって思って、最後を迎えるけど、

 

いつも最後はまだまだだって突き放されて、差を痛感して帰る。けど、今年はギラついてる感が少ない。

 

技術とかそんなんは到底及んでないのは分かってて、今日勝ったのも、たまたまだから偉そうな事は言えないけど、

 

もっと堂々としてて、追いつきたくてもそれをバシッと跳ね返す。

 

そうあるべきだって。

 

上手くなるために必要な事は何だと思うって質問をされて、

 

じゃ〜って子ども達の目を見渡して、

 

ポロっと出た言葉が、

 

いい目してるやつがいないなぁ

 

よく見てるし、

 

最後のきつい時に、怒涛の3連続失点して逆転されて終わったのと通ずるものがある。

 

結局、上手くなるために必要な、堀さんなりの哲学は、悔しさを持つ

 

だったが、

 

サッカーでも、勉強でも、

 

できない自分に悔しさが待てなかったら、離脱して別の悔しさを持てるものを探した方がいいって言われた。

 

一昨日集めて、俺は、

 

それぞれ得意・不得意があって、もしかしたらサッカーが得意じゃないなら、それは非効率な事やってんだから、離脱した方がいいかもしれない。

 

けど、そんなん飛び越えて、好きだからサッカーやってるんなら、

 

もっと意地やプライド持ってやった方がいい

 

って言った。

 

そして昨日は、朝から集めて、

良い選手とは?強いチームとは?について、

 

全身と目から出てるオーラが違う。向上心に溢れてて、訳わからん自信を持ってて、目がギラついてて。

 

そんなもんを醸し出して、どんな相手でも跳ね返してやるくらいの意地とプライドを待つ。

 

そんな話をした。

 

見てる部分。見えてる部分は、同じって事だ。

 

全ては受け入れる事から始まる。

 

現状を受け入れて、後はギラギラした目で、少しずつでも努力を積み重ねるのみ。

 

一言が10分くらいの熱い話になったのは堀さんだから仕方ない(笑)

 

でも、真剣な目で、うちの子達のためにありのままを喋ってくれたのは、有り難く、

 

たぶん子ども達にも何かしら刺さったはずだ。

 

リフレッシュして、福岡遠征、八女遠征、広島遠征、宮崎遠征、綾遠征とひっきりなしに強化は続く。

 

自信を失って、目が死んでる場合じゃない。、

 

毎年うまくいかない春先に、悔しさからはじまって、それを夏に乗り越えて強くなる。

 

もう乗り越えはじめてる時期が今だが、今年はまだ悔しさを味わい続けてる。

 

冬に向けての準備は遅れてるが、

 

これからの怒涛の遠征で挽回するしかない。

 

メンタルが変われば、いいと思うって堀さんも言ってた。

 

元気出して声を出すとか、目を見て話を聞くとか、返事をちゃんとするとか、

 

上辺だけからでも変えていかねばな。

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