BLOGブログ
昨日の夕方、全日の熊本県予選の要項が県サッカー協会のホームページにアップされた。
もうそんな時期。
手にするまでの必死だった壮大な目標も、達成されるとあっという間であり、
時間の過ぎていく速さに、立ち止まらない事の重要性を感じたりする。
今大会の全国大会の出場権は2枠。
関東・関西のどこそこの2枠じゃない事は、全国のチームにとってはラッキー。
当事者の熊本県にとっては、そう思われてるんだろうなって分かってるが、
これまたラッキー。
ラッキーというより、今後あるかないかの事なんで、どのチームも2枠を狙って鼻息荒目な今年なんだろうが、
それに伴い、要項の方も例年と変わった部分がある。
2枠をかけて。
そこが最大のポイントで、その2枠をどうしたかって話しなんだが、
全日の要項が発表されるまで、どうやったらいいかは、4種の委員会の方です検討を重ねた。
シンプルに優勝・準優勝の2チームでいくのか。
ベスト4からリーグ戦にして、決勝リーグで2チームを決めるのか。
はたまた、違う方法なのか。
揉んで揉んで、検討を重ねた結果、総意に至ったのは、この方法。
赤字の部分だが、
この方法に至ったのは、力があるチームが2チーム全国に行くべきだという考えがある。
もちろん、準優勝チームの優位性を担保しつつ、決定戦は、引き分け以上で、準優勝チームの勝ちにはなってるが、
この方法になる事で、ベスト4にさえ入れば、チャンスは何回か訪れるっていう事になる。
準優勝チームにとっては、そうじゃないが。。。
もちろん、いろんな意見があるのは分かってて、最終的には何を優先させるべきか?
で落としどころを作ったわけだが、
これにより、純粋な力がある2チームが、全国大会に出場するべきだ
っていう意図は分かると思う。
組み合わせ次第なんで、もちろん、ベスト16で、力があったチームが負けるという事もあるし、
そこまで考慮すれば、リーグ戦を重ねながらが、最適解なんだが、
グラウンドの確保。試合数の限界。審判の問題。
運営に携わって分かる事だが、越えるべきものが山ほどあり、
最終的には、掲載された方法が、それらの問題もクリアでき、優先すべき事を達成できるってなった。
うちのチームとしては、またとないチャンス。
全国2枠を同チームで出場するという偉業を、本気で掴み取りたいと思ってるし、
この方法になると、1/2で同じ山に入ると、難しくなる事が、1/4になる事で、
チャンスは拡大したなと思ってる。
後は、引き次第。
日頃から徳を積んでおこう。
2枠を目指して、俺が担当するのはF。
高ければ高い壁の方が、登った時気持ちいいもんな
を目指して、本気で掴みに行く。
さぁ、いよいよだ。
もうそんな時期かと思ったが、日本一の賞味期限も切れたところだし、
新たな目標に向かって進むだけ。
自分達を信じてやるだけだ。
×