子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

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真面目さと真剣度



昨日は、久々の玉名スクール。

 

豊かな才能がある場所で、この子達をもっと上のステージに連れて行きたいという思いがあるが。。。

 

ふざけると楽しむの違いをレクチャーし、

 

ほんとお前達はもったいない。今の時点では、けっこうやれる方だと思うけど、

 

たぶん3年後は、真面目に本気で上手くなりたいと思ってる子達に追い越されてる

 

って伝えた。

 

集めて、真剣な目して話したから、さすがにアンテナ張って、

 

聞く目が真剣になる。

 

楽しさという漠然としたものの捉え方は、たくさんある。

 

元気いっぱいな姿があれば

笑顔があれば

自由気ままにやれてれば

 

まぁ、それもそうだと思うし、つまらん顔で練習しててもダメなんだが。。。

 

だけど、

 

真剣に取り組んでる中で、小さなものでいい。そんな小さな達成感を味わった時の顔っていうのには、

 

味がある楽しさを見ているこっちも感じる事がある。

 

それを、たぶん経験できる才能があるのに、このまま放っておくのはすごくもったいない。

 

スクールなんで、集団として、ここに向かうぞっていう分かりやすい優勝みたいな目標はないんで、

 

ある程度の線は引いてるつもりで、

 

みんなで、楽しみながら上手くなろうよ

 

がモットーなんだが、

 

上にも下にも線は引かないと、カオスなんでね。

 

定期的にお話をしないといけないみたいだ。

 

キッズの頃は抜群に上手かった

 

みたいな子は、たくさん見た事はないが、聞いた事はある。

 

キッズの大会はあんまり見ないんで。

 

そんな子達が、まだまだ成長期にも差しかからないような高学年になったくらいで、

 

伸び悩みと表現されるのを聞くと、

 

それは、きっと環境のせいなのかなと俺は思う。

 

厳しくすればいい。強いチームは鍛える。

 

そんな話ではない。

 

上手くなりたい、成長したい

 

そんな真面目さと真剣さを持った子達がいればいるほど、

 

上手くなりたい、成長したいの環境は勝手に整っていくと思っている。

 

集団がもってる雰囲気は、ソレッソの中にいると、

 

その学年や、その子に依存する部分もあるが、

 

蓄積されたクラブのフィロソフィーみたいなもんへの依存が大きいと思ってる。

 

もっと細かく言うと、クラブとは明確な体質を持つ集団であるから、

 

入り口の明確さと、所属している意味の明確さと、それによるマネジメントの明確さで、

 

曖昧な範囲での線引きを、より明確に示す事ができる。

 

マネジメントの部分に話が寄ってきだしたが。。。

 

話を戻すと、、、

 

そうありながら、結局、集団の体質を決める最後の最後は、プレイをする子ども達。

 

どうなりたいか

 

の自分はしっかり持っといて、後は行動できるか?

 

来てもらってる以上、もったいないで終わらせてはいけない責任もある。

 

スクールって難しい(笑)

 

真剣に考え過ぎる悪い癖なのかもな(笑)

 

ちなみに、、、

 

あの頃はの逆の現象をソレッソの中ではしばしば見る事がある。

 

3年後グイっと成長してる子は、真面目で真剣。

 

これだけは、間違いないし、そんな子には、もっと先の未来のポテンシャルまで感じてしまう。

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