子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

BLOGブログ

アバター画像

マネジメント



Jリーグアウォーズの優秀選手34名にゼルビア町田の選手がノミネートされていないと話題になった。

 

青森山田の黒田監督を招聘し、J2優勝。そして、初のJ1挑戦で、首位争いを演じる。

 

サイバーエージェントがバックにいて、豊富な資金力で、大型補強。

 

ロングスロー、唾吐き事件。

 

話題に事欠かないチームで、今シーズンのJリーグを盛り上げてくれたが、

 

話題になるからこそ、いろんな側面からの記事を目にする。

 

勝利への執念に対するリスペクトと称賛もあれば、

 

それが、マイナスに働き、勝利主義的な観点で揶揄する記事があったり。

 

ちなみに、今Abemaで放送されてる

 

ドキュメンタリー「異端の新参者」という番組は面白い。

 

YouTubeでも見れるんでぜひ。

 

そんな話題のチーム。

 

良し悪しに関わらず、話題があれば、そこにちょっとしたムーブメントが起こる。

 

どんなチームか見てみよう。今日の町田のゲームはどっちが勝ったんだみたいに、

 

興味の方向も多方面にに広がり、

 

結果、その業界は盛り上がるという仕組みなんだろう。

 

ゼルビアの話題で、思い出す事がある。

 

学生の時代のスポーツマネジメントの授業。

 

読売巨人軍は、プロ野球界に必要な存在か?

 

このテーマに対してディベートをやる授業だったが、

 

当時の、というか、ずっとかな。その時代は巨人軍全盛期で、

 

スター選手もたくさん在籍し、監督もビッグネーム。豊富な資金力を持ってて、

 

ナベツネさんという方の存在が、バックにはあって。

 

もちろん、リーグ優勝、日本一の争いにはいつも巨人軍の存在があり、

 

そんな一強のチームがあって良いのかどうか?

 

ってのを議論したが、

 

ポジティブな意見としては、スターにもなり得て、ヒールにもなり得る存在があるからこそ、

 

プロ野球は盛り上がるみたいな意見があり、

 

ネガティブな意見としては、

 

資金力の差で、勝負が決まるような構図は良くない。ある意味出来レースみたいなものは面白味に欠ける。

 

そんな意見があったように思う。

 

俺は、バリバリのアンチ巨人で、興味なくなった今でもそれを貫いてるくらいなんだが、

 

その当時、巨人軍の勝敗はめっちゃ気にしてたし、

 

巨人が負けるのをワクワクして、結局は試合を見てしまう。

 

子どもながらに、しっかりプロ野球を取り巻くマネジメントの策にハマってて、

 

そんな過去があったから、巨人軍みたいな存在は必要派で議論の場には立った。

 

その他、

 

ナイキのプロモーション戦略で、マイケルジョーダンにまつわる話の授業も面白かったし、

 

箱根駅伝をクローズアップして、テレビ局のストーリー仕立てのプロモーション戦略の授業も面白かったし、

 

結局、話題性というものをどう作り出すか?

(それは自然発生的に生まれるものももちろんあるが)

 

が業界を盛り上げるのには大切なんだって思わされる。

 

昔と比べ、ネットの普及により、至る所に話題を作る種は落ちてる一方、

 

パーソナライズされ、その人に必要な情報しか目に付きにくい時代にもなってきた。

 

アンチ巨人熱が冷めてきたように、その人の興味はどっかに集中するような現象が

 

各個人の中で起こってるように思う。

 

これから少子化を迎える。

 

全く無関係な文脈ではなく、今後を見据えるなら、子ども達をどうサッカーに導いていくかは課題。

 

いち地方のマクロな取り組みだが、

 

マクロなりに話題に事欠かないグラブであり続けないといけないと思う。

 

アンチソレッソ大歓迎とは言はないが。。。

 

俺らマネジメント側にいる人間は、

 

こんな時代だからこそ、色んなところにアンテナを張り、多様性を受け入れる準備をしないといけない。

 

子どもの数は減る事は分かっている。

 

時代の流れをキャッチしていかなければ。。。

ブログカテゴリー

コーチ

新着記事

月別アーカイブ

2024年1月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  
ご案内
新中学1年生セレクションのご案内
×
ご案内
プレトレ案内
×