やっと時間ができたんで、昨日でも振り返ろう。
予選最終節のレノファ山口戦。
今年何度もやってて、相手の素晴らしさを知ってたが、
前半はレノファのゲーム。後半はうちのゲームだったように思う。
互いに譲らずドロー。
よって、得失点差の関係で2位。ワイルドカード。
決勝トーナメント1回戦は大阪代表ゼロ。
正直完敗だった。
過去の全国大会の負けは、いずれも接戦。もしくは内容で上回ってての負け。
あと1歩。ほんの少し。
その差がでかい
みたいな感じで、よし、来年こそは！ってなってた記憶があるが、
こんなに差を感じたのははじめてかも。
それは、自分達自身を否定するとかそんなんじゃなく、
ただただ、相手をリスペクトして、純粋に力が足りなかったというポジティブな感じの差の感じ方。
自分たち自身に矢印を向けると、よく頑張ったと思う。
ていうか、よくここまで成長したと思う。
春先やったチームの試合も見たが、そこからの成長を比較した時、
明らかに、うちの方が成長してた。
良い言い方をすれば、伸び代があった。悪い言い方をすれば、ポテンシャル不足
だったが、客観視してみると、それは伸び代だったんかな。
そうしておこう。
今回、また全国の広さを感じたし、やっぱりここに来て分かる事はたくさんある。
フナモトも言ってたが、絶対もう1回この舞台に立ちたいと言ってたし、
それは、この舞台を経験した者にしかわからない。
可能性はどこにでもある。
だが、俺らは可能性にかける想いがどこよりも強い。
本気で全国と向き合ってるし、だからこそ、そういう仲間（スタッフ、子ども達、保護者）と高みを目指したい。
来年も、再来年も、3年後も・・・
ここに立つべきと思ったし、もう一度日本一へチャレンジしたいと思った。
一緒に高みを目指す覚悟があるなら、一緒に目指しましょう！！
ここの空気が好き。
綺麗事や上っ面のものはなく、
47都道府県の代表が、意地とプライドをかけて、日本一を目指してる。
勝負に勝ち負けはあるが、勝負から得られるあれこれは、
よどみなく、でも、泥臭さもあって、
なんか競技スポーツをやってるって本質に刺さってくる。
経験値。
ほんと経験してからしか得られない財産だと思う。
午後から準決勝を観に行く。
俺らのよどみない気持ちは、
完敗した清々しさと、そこに秘める来年こそはの強い気持ちだが、
今の綺麗な気持ちのまま、そこに流れる空気を感じたい。
たくさんの応援ありがとうございました！
感謝します。
目標を高く定めてしまうと、そのほとんどは失敗や悔しさに変わってしまうし、
そのギャップも大きくなるが、
その大きさが、大波のように目の前に立ちはだかるからこそ、俺らは成長できる。
書きなぶって読み直しもしないんで、文脈が変だったらご容赦を。
とにかく、、、
本能の赴くままにではないが、
人間らしい想いと感情に素直になれた2日間だった。
楽しかった。清々しかった。
子ども達、よく頑張ったぞ！！
年明けたら、冷静になって、また褒める2割くらいの日常に戻ってると思うが（笑）
もっともっと成長させて3ヶ月後送り出しす事だけは約束します！！
