BLOGブログ
JFAニュースの取材は、問題なくではないが、喋り倒して終わった。
ちゃんと喋りたい事ベラベラ喋るだけですいません。まとめるの大変でしょうが
って言葉を添えて(笑)
どうやら、関東なんかは、
どうせ8人制に移行していくんだから、小さいうちから8人制をやらせた方がいい
という考え方が多くあるみたいで、
JFAが推奨したいスモールサイドゲームは、あまり浸透していないと感じられてるらしい。
確かに、3年生から8人制をやってる
は、関東・関西のチームから聞く事はあるが、
熊本県は、キッズ協議会を中心に早くからスモールサイドゲームに取り組んできた。
俺らがやってる3x3footballは、スモールサイドゲームの手段の1つで、
これだけやればいい
というのではなく、あくまで、1つのモデル。
トレーニングにおいて、オーガナイズが重要視されるように、
スモールサイドゲームも、
ピッチの広さ、関わる人数、ゴールの形、ゴールの数、ボールの種類。
条件を変えれば、いくらでも形はあって、
どういう課題解決をさせるか?
どういうスキルを身につけさせたいか?
で、色んなスモールサイドゲームができる。
3x3footballは、
よりゴールが近く、ゴールを奪う・守るという攻防が増えるし、
俺は、人とボールが関わる最小単位は、3人目の動きが重要という前提に立てば、3人になると思うし、
そうした場合、3対3が1番最小人数で、ボールに触る機会が多く、ユニットを組んでグループでサッカーできる
という事で、特にキッズには必要と思ってるが、
色んな形があっていい。
という事で、、、
ゲームバイキング
みたいな形で、
色んなスモールサイドゲームのブースを作り、
とにかくゲームをやらせるスクールをやってもいいな
という案が浮かんだ。
どっかのタイミングで、実施してみよう。
話は戻り、、、
熊本は、キッズ年代でスモールサイドゲームを経験しながら、ジュニアで本格的に8人制に移行していく。
その事例も話しさせてもらい、
熊本から巣立ってるJリーガーリーガー達は、みんなスモールサイドゲームを経て、
立派に育ってくれてます
と伝えると、
それを全少で優勝したチームが言ってくれるのはありがたい。
ぜひ、各都道府県に向けてメッセージをという事をおっしゃってくれて。。。
熊本県が、これまで取り組んできたものを評価していただけたのは、嬉しかったし、
熊本は、こういう取り組みがあったからこそ、色んなカテゴリーで全国区の結果が残せているように思う。
カンファレンスのパワーも凄く、
次回北海道らしいが、北海道の関係者は、次大変だよ〜って言われてたらしい(笑)
カンファレンスと抱き合わせて、こんなサッカー一色になる2日間を作ったのも熊本が初。
森保監督の日本の強み、日本人としての誇りではないが、
熊本も自信と誇りを持って、
これからも子ども達のために、色んな発想を皆んなで共有し、
進んでいけるといいな。
もちろん、その舵を取るのは、俺らだって
ソレッソ熊本としての自信と誇りも持ちつつ。
取材は嫌いではない。いや、好き(笑)
考え方も喋りながらアップデートできるし、もっとやらねばの欲もわく。
昨日、キッズの練習を眺めてたが、
それぞれのバイトスタッフが、工夫をしながら練習させてくれている。
それも素晴らしい事だが、
もう少し、大枠を設けて、意図的にキッズの育成プランをまとめてもいいかもな。
となれば、即実行。てゆうか、もう動いてるけど(笑)
4月からソレッソキッズは、大きく変化する。
年度が変わる時期。
ぜひぜひソレッソ熊本をよろしくお願いします。
×
×