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自分が指揮してるチームが負けて、大会の会場にいるのは、いつもモヤっとした気持ちが残ってるもんだが、
昨日の朝はそんなモヤっと感はなかった。
しっかり切り替えれて、Vの試合。
ラウンド16
対太陽玉名
6対1。
前半2対1で折り返したが、内容は悪くなく、やるべき事に集中できてればいいと思ってたが、
後半もじれる事なく、やれてた。
そして、ラウンド8。
サンズ戦。
相手もかなり気合が入ってて、メンバー表を受け取ると、、、
コメント入りのメンバー表ははじめて見た。
船元らしいな(笑)
この学年は、新人戦で、サンズに負けてからのスタート。
試合前のミーティングで、せいじさんが、そっからスタートしたんだ。
1年間の成長を証明しよう
的な事を言って、一気にテンションが上がり、
サンズ応援団の迫力と、サンズベンチの気持ちのこもった円陣に、
こちらも乗せられるかのように、
さらに、モチベーションが上がったかな。
最高のゲームの入り方で、早い時間帯で先制点。
サンズとのゲームの構図は、いつも通りで、バチバチの中にお互いの色が出る戦いになる。
どうにかこじ開けたいうちと、しっかりした守備から攻撃に転じたいサンズ。
緊迫してたが、どちらかと言えば、前半はうちの方がらしさを発揮できてたように思う。
そして後半。
このままじゃ終わらないと思ってたが、ギアが上がったサンズに
うちも負けじとギアが上がったが、少しオープンな展開になった。
攻守が目まぐるしく変わる展開で、緊張感はさらに増したが、
集中力を切らさず、サンズの土俵になりかけてたゲームを、その土俵で跳ね返せたのが勝因だろう。
コーナーからの直接ゴールで2点目。
そこから、少し楽になり、またペースを戻し、さらに追加点。
結果3対0だったが、
中身は濃くて、駆け引きある長い長い40分だった。
今年の県大会で戦ったゲームの中で、俺的には1番面白かったゲーム。
お互いリスペクトした上で、いじり合う恒例のフナモトとの掛け合いもこれにて終了(笑)
リスペクトしてるが、あいつに負けると1番イラつくと思ったんで、
勝てて良かった。
久々Vのゲームを見たが、
ものすごく逞しさを感じた。
宮崎、鹿児島は残念ながら負けてしまい、熊本だけが残っている。
昨日、夕方グループLINEでせいじさんが、
スタッフ全員に向けズバッと刺さる言葉と、夜にはある記事をプレゼントしてくれた。
公式戦のたびに思う。
勝つ事へのプレッシャーは有難い。
俺自身は、昔から、プレッシャーはどちらかと言えば、楽しめるタイプで、
ゾクゾク、ワクワクする方なんで、けっこうポジティブな感覚で受け取る。
でも、、、
やっぱり勝つ事って簡単じゃなくて、ナーバスになる事もあれば、不安がよぎる事をだってあるし。。。
そう考えると、
勝つ事へのプレッシャー、もしくは、勝つ事への執着が大きくて強いからこそ、
負ける事に大きな意味を持たせてくれると思う。
宮崎も鹿児島も、そして早々に負けてしまった長崎も、次の勝利の為に、いち早く進み始めなければいけない。
船元がソレッソ魂と言ってくれるが、
ソレッソ魂を持って、プレッシャーを楽しんで。
もっともっと俺らも子ども達のために成長し続けよう。
ソレッソの中にある負けるの意味を噛み締めて。。。
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