子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

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キッズ改革



今日はキッズ大会。

 

いつも行きたいと思ってるが、高学年の活動が入ってて、なかなか行けない。

 

今回は、高学年がオフって事で参戦。

 

運営、チームはヒデ君はじめバイトスタッフに任せ、

 

俺は、、、

 

3x3football、パル鬼の体験ブースを担当。

 

ぜひ、空き時間に来てもらい、遊んでいってもらいたい。

 

次年度のキッズの柱を、スモールサイドゲームの活用と、

 

基礎的運動能力の向上にしている。

 

特に、基礎的運動能力の向上には、力を入れなんと思ってて、

 

昨日も事務所で仕事してたら、

 

キヨが突然電話。

 

今日事務所いますか?

 

って事で、これからの取り組みについてミーティングしたが、

 

しっかりした科学的根拠と理論に基づき、

 

継続的かつ漸進的に取り組んでいこうと思ってる。

 

キヨは、ご存知の通り、ドイツまで行き、資格を持った人材。

 

なかなかいない人材がソレッソにいる強みを今までは活かしきれてなかったが、

 

次年度は、勝手に

 

キッズ運動能力向上プロジェクトリーダーと名付け、

 

片腕に同じく資格を持ったJPを入れて、

 

プログラム提供していくつもりだ。

 

昨日は、キヨからパフォーマンス構造等についてじっくり話しを聞かせてもらった。



パフォーマンスを発揮するためには、こんな要素があって、その中のコーディネーションを高める運動要素には、7つの考え方があって、

 

さらに、その基礎には36の運動があって、、、

 

要素分解し、組み合わせる事、これを行き当たりばったりではなく、

 

月毎にテーマを絞って、効果的にアプローチしていく。

 

今年の全日でも感じたが、

 

パフォーマンスを発揮する上で、身体操作ができるかなり大切だ。

 

そもそもの運動能力が低下してて、それにより、遺伝的に優位性を持った個達との差が広がってるように感じるし、

 

そんな個が活躍してる。

 

発達段階の中で、身体的特徴(主に身長)は、埋まらないものだが、

 

例えば、より俊敏に、よりバランス良く、より強く、対応できる事ができれば、

 

目をつぶらないといけなかった身体のビハインドを埋める事ができるのではないかと。

 

ここに技術が乗っかれば、もしかしたら今年感じたZEROとの差は、埋まってて、

 

もっと抗う勝負ができたかもしれない。

 

自社生産で、キッズの頃からコツコツ地道に育てて、

 

行き当たりばったりで集まった能力ある学年で勝負するんじゃなく、

 

計画的に毎年、全国で戦える素材を作っていく。

 

もう一度日本一を取るためには、

 

技術・戦術に関する部分はだいぶ整理できてるんで、

 

身体操作にまつわる部分を補わないといけない。

 

狂人と凡人

 

森岡毅さんがYouTubeで話されてたが、

 

キヨは、勉強熱心だし、フィジカルトレーナーとしては狂人だと思う。

 

訳分からんくらいの資料をパソコンにこれでもかというくらい溜めてるし、勉強会にも参加しまくってるし、

 

沼ります

 

と言ってる時点で、狂った人だ(笑)

 

俺もやるって決めたら、とことんやりたいから、キヨにお願いし、

 

理論的にかつ効果的に意図を持った仕掛けを作ろうと誘った。

 

まっ、この手の人間は賛同するよね(笑)

 

という事で、

 

マジでキッズは大きな改革をしていきます。

 

一気に花開くものではないが、コツコツ地道にやれば大きな花が咲くはず。

 

そんな取り組み方が好き。

 

粘り強くだ。

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