朝テレビつけたら、歴代Jリーグスーパーゴール集ってをやってて、
マイヤーの開幕戦ゴールにしびれた。
Jリーグ元年は、1993年。当時小6。
プロ化するやらなんやらは、全く分からなかったが、
テレビでサッカーが見れる事。そして、その盛り上がりに小6の少年の心はときめいた。
プロになりたいって夢のまた夢を掲げたのも、おそらくその影響だと思うし、
それから、32年。
今でもどっぷりサッカーに浸かってる。
時々、俺の人生でサッカーがなかったら何やってたんだろう?
って思う事もあるが、
高校受験も、大学受験も、その後の社会人としての一歩目も、
全てサッカーが基準になってたと思う。
サッカーに明け暮れ、でも、やる事はやらなんも、サッカーをするため。
生活のメリハリもサッカーがあったからだと思う。
その中で、唯一違ったのが、
ソレッソの指導に携わった事。
サッカーから離れ、新たなスタートを今のNPOで
って思って入社したが、
そこにソレッソがあった。
ソレッソって知っとるや?
いや、知りません。
サッカーしよったけん指導してみろ。
当時、NPOの副理事長だった、せいじさんの恩師後藤先生からそう言われ
はじめたのがきっかけで、
最初は、あまり興味がなかったが(笑)、
気づいたら、その時からもう20年。
人生の半分近くをソレッソで過ごしてきてる。
偶然の出会いが、生業になってるという事は、
たぶん、俺の人生はサッカーに浸かりきってて正解だったという事。
答え合わせするには、まだまだ早い歳だと思うが、
答え合わせが正解だった
って思えるようにしないとな。
人生のカタログで言ったら、今は第何章だろうか??
小さな紆余曲折はありながらも、日々その章は更新されてる
っていう実感はあるし、
これからは、サッカーの経験を活かした新たな章がはじまると思ってる。
幅を広げ、少しずつ、サッカーへの向き合い方も変わってくると思うが、
いつまで経っても、サッカーという軸だけは変わらないんだろう。
キラキラした目をしてた少年の目は、まだサッカーのおかげでキラキラしてる。
やりがい、生きがいがなければ、
どんどん歳とって、死を迎えていくだけ。
だんだん体力がなくなっていってる実感はあるが、怠けず、自分を奮い立たせて頑張り続けよう。
ボール蹴るのは難しいんで、シニアパルクールでもやろっかな。
綾のジジイは、
そろそろはじめていいと思う。
違和感ない。
さて、今日は若者が相談したい事があるとの事で、話を聞く予定。
キラキラした目の青年なんで、
楽しみだ!!
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