やっと熊本に到着。
下関への2日間の旅が終了。
1番の思い出は、ふぐ刺しを食った事だ。

昨日は、クリニックの講師として。
そして今日は、ゲストのお三方をもてなしながら、大会運営の担当。

昨夜、鍋ちゃんとスモールサイドゲームについて熱く語り合ったが、
ほんとにこれは、キッズ年代でやるべきだと確信した。
数的同数。数的優位。数的劣位。
そして、3人目までの関わり。
ギュッとそれを凝縮したのが、この3x3で、
さらに付け加えると、ゴールが近くにある、攻守の切り替えが頻発する、一人一人のボールへの関与が増える
がこのゲームの特徴だと思うが、
鍋ちゃんは、サッカーしながらアジリティ能力が高まるのもこのゲームの特徴なんだって言ってた。
目から鱗。
言われてみて、今日の大会もそこを重点的に見てたが、
確かに、攻守の切り替えには、局面の速さを要するし、
シュートの局面、シュートをブロックする局面なんかも
アジリティ能力がないと、その、ほんの2・3歩で、成功・失敗の結果が変わる。
ボールへの関わる回数が多い=そんな場面に遭遇する回数も多くなる
という事は、必然的にアジリティ能力が高まるというわけだ。
これから、もっと積極的にキッズのトレーニングに取り入れようと思う。
アジリティ能力。
うちのキッズの課題だ。
先日、キッズの試合を見たが、
局面の速さが改善され、さらにそこに連続性が加われば、
もうちょっとゲームになると思うし、
今発達段階の中で伸び盛りである、そんな能力を伸ばしておかないと、
後々手遅れになり、
ボールを扱える事はできるけど
の子が増えてしまう。
もちろん、サッカーなんで、技術を身につける方は重要だし、技術力的な練習もやらなければいけない。
そこは割合の話と、バランスの話し。
この1年試行錯誤しそうだが、
どうすれば良いか?
の実験と検証を繰り返しながら、
ちゃんとした実感を得ていきたい。
明日は31日。
いよいよ今年度も終わり。
ちゃんと締めて、次年度をスタートさせよう。