水曜は、3・4年生の練習。
キッズ最終学年に、ジュニア最初の学年。
たった一年の差だが、キッズとジュニアのギャップをどう埋めていくか。
これからの水曜練習の課題だと思う。
ちょっとしっかりしてきた4年生。
これから本格的な高学年になると自覚してるのか、練習でもいい声が飛ぶ。
3年生はまだまだ。
注意力は散漫だし、楽しむとおふざけが混在しててる感じ。
楽しむ
成長する上で大切な要素だと思うが、
楽しむ
とは何なのか。
3年生と4年生の気持ちのギャップに考えさせられるが、
成長する上での楽しむは、
単に楽しいとは明確に違うと思う。
例えば、、、
パーティーに行きました。とても賑やかな雰囲気で楽しかったです。
は、パーティー自体の内容がとても良いもので、パーティーという外部からの刺激が楽しませてくれた
で、
実際は、楽しんでいるという側面がもちろんあるが、楽しませてもらってる意味合いの方が強い気がする。
外部の刺激によってコントロールされる楽しさは、
本当に楽しんでいるのか?
という問いになるし、
もっと言えば、それは一瞬のひと時みたいなもの。
成長する上での楽しむ
は、
内から湧き上がってくるようなもので、
外部からの刺激に左右されず、かつ、継続的なもの。
そんな感じで捉えられるようなものでなければいけないように思う。
一心不乱
という言葉があるが、
そんな感じで、
純粋に心がそこにフォーカスできれば、
楽しむと楽しいの違いが分かってくるんだろう。
と言っても、
子ども達にそんな話しをしても無駄だし、そうしようと誘導し続けるのもまた違うと思う。
意識と無意識の世界がある。
意識しているうちは、楽しいに近くて、
無意識になれば、楽しむになるのかな
と思いつつ。
身体の成長に段階があるように、心にも成長の段階がある。
環境の変化で、気づきが生まれる。
これが、スムーズかつ、最短のように思うが、
3年生達が、せっかく4年生と練習やれてるんで、
そんな気づきをいち早く察知してくれる事を期待する。
となった時に、どうアプローチしていけばいいのか。
答えは出ないが、
健全に心が成長していくような導きはしないといけないと思う。
当然で健全かもしれないが、
まだまだ3年生は、、、
バブってる(笑)
けど、中には楽しむ事をできてる子もいる。
この差は大きい。
