子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

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伝える



最近、声が枯れてますねってよく言われる。

 

微妙な変化だから、自分では気づいてなかったが、言われて発した自分の声を聞くと、

 

やっぱり少し枯れた感じになってる。

 

火曜〜金曜。

 

キッズ軍団の練習は確かに喉を使うし、その蓄積なんだろうが、

 

声を出さないわけにはいかない。

 

大きな声を出し続けないと、締らんし、ダラける。

 

という事で、

 

どこまで持つか。

 

のど飴が必須である。

 

練習にもだんだんと流れができてきた。

 

コオーディネーショントレーニングは欠かさず。

 

20分くらいを目安に考えてるんで、十分な時間を費やしてるが、

 

成果が中々目に見えにくい分、根気を要する。

 

子ども達の実感を聞くのが一番いいと思うが、

 

自分の身体との対話は難しいんで、それも聞いたところでってなるし、

 

信じるものは救われる

 

精神でやり続けるしかない。

 

昨日ある記事を目にした。

 

ロアッソにもいらっしゃった方だが、

 

現町田ゼルビアのアカデミーダイレクターをされている菅澤大我さんの記事。

https://news.yahoo.co.jp/articles/2f324dc35f3fd310f3ac96bbe8a42c0dae035f59

 

借りものの練習法では選手は伸びない

 

と書いてあったが、

 

ほんとそうだと思う。

 

色んな情報を元に、方法は参考にする

 

は、自分自身もやってるが、

 

結局、向き合ってるのは、目の前の子ども達であって、

 

その子達のレベル、習熟段階によって変化させなければならないし、

 

結局、練習が刺さるのは、

 

伝え方、噛み砕き方、論理的であるかどうか

 

そんなところだと思う。

 

対キッズ軍団。

 

今は言葉がうまく届かないし、噛み砕き方の難しさ、

 

理論・論理よりパッションで、試行錯誤してるが、

 

練習内容も含め、試行錯誤の中からアップデートしていかなければと思う。

 

エコロジカルアプローチという考え方がある。

 

制約を操作する事で学習を促すという

 

運動学の理論だが、

 

言葉が届きにくいからこそ、そんなアプローチの仕方がより重要になってくる。

 

タスクを単純化させたり、修正したり。。。

 

キッズ年代は、単純化が必要

 

というイメージがあるが、

 

ある研究によると、タスクを単純化するよりタスクを難化させた方が、

 

学習が進んだという報告もある。

 

これこそ、借りものの練習ではなく、目の前の子ども達と向き合って、

 

単純化したり、難化させたりする事が必要って事なんだろう。

 

喉も使うし、頭も使う。

 

決して賢くない高学年の子達が賢く見えてしまう(笑)

 

今、俺は修行中って事だな。。。



明日、明後日は6年生と広島遠征。

 

ゲーム見ながら、子ども達との対話を楽しんでこよう。

 

伝えるって難しい。。。

 

サッカーではないが、出してと受け手の意識の共有をどう図るかが、

 

ギャング軍団と必要である。

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