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入試制度



現中学校2年生から、高校入学の試験が、前期・後期制ではなくなるらしい。

 

詳しい中身は知らないが、

 

前期試験は、評定+小論文、面接?

 

各学校によりけりなんかな。

 

俺らの頃でいう、推薦入学にあたるものと、

 

後期が、いわゆるペーパー試験。一般的にテストって言われてるものと認識してるが、

 

それが、1括りになるらしい。

 

その日のテストの結果と、評定で判断という事になるんだろうか。

 

石破総理が、

 

公立高校入試に併願制導入検討を指示する

 

というニュースを朝から見た。

 

パッと聞いたところ、門戸が開かれ、

 

今まで、1ランク落として受験せざるを得なかったような子達にとっては、

 

チャレンジが促されていいな

 

と思ったが、

 

一方で、微妙なラインの子達の分散が、集中してしまうんです、

 

これは、ますます学力格差を生んでしまうんではないかと思った。

 

先に述べた熊本県の高校入試制度の改編も含め、

 

学力の捉え方は、また昔に戻りつつあるように思う。

 

社会は、多様性を認めていこう

 

と言ってるのにだ。

 

多様性とは??

 

異なるものを受け入れ、多様な価値観があっていい。それが色んな価値を生んでいくんだよ。

 

くらいの解釈をしてるが、

 

この文脈でいくと、

 

多様性とは??

 

の定義も変わってきて、

 

こと学力に関しては、

 

しっかり階層分けして(曖昧だったラインがより明確化され)レベルがはっきりする事が多様性なんだよ

 

って飛躍しすぎた解釈だってできてしまう。

 

どう捉えるかは、個々によるが、

 

自分のバックグラウンドから解釈するとそうなるし、

 

ずばり受験生に向けて話をできるなら、

 

ちゃんと勉強はやりなさい

 

って事になる。

 

多様性と言いつつ、ゆとり教育によってもたらされたであろうデメリットの部分を見改めてる気もするし、

 

もちろん、ゆとり教育の中で、自由度は上がり、クリエイティブな人材も増えたというようなメリットの側面もあるだろうし、

 

教育という考え方において、これだという確信はないが。。。

 

一長一短ある中で、

 

長の方を見れるようにならないといけないなとは思う。

 

制度が変わった入試については、より厳しくなりそうなんで、

 

勉強しないといけないな

 

とか、

 

ゆとり教育の時代であれば、自由は尊重されるが、自由を履き違えて遊びほうけてはいけないな

 

とか。

 

物事は捉え方で大きく変わる。

 

だからこそ、知っておかないといけないし、

 

知るだけでなく、自分のフィルターで解釈もしないといけない。

 

社会は多様性を認めてる事は確かだし、

 

AIの浸透によりクリエイティビティーさが重宝される事は間違いない。

 

勉学は捨てるのか?

 

勉学によってもたらされるのは、単純に学力だけでなく、

 

粘り強さだったり、意地だったり、考え抜く力だったり、自分に責任を持つだったりすると思う。

 

役に立たないわけがない。

 

だから逃げずにやりなさい

 

は普通の考え方だと思ってる。

 

中学生達。

 

いざ受験になって困る事がないようにコツコツだ。

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